【牛・豚・鶏】お肉の缶詰は低糖質?定番商品まとめ

更新日:2022/06/15

運動不足や生活習慣の変化もあり、糖質制限や低糖質ダイエットなど、[食べながらダイエットできる]方法を取り入れてる方も多いですよね。

前回は糖質制限にちなんで【ダイエットにも◎!糖質が低い缶詰とは?~サバ缶編~】を掲載しましたが、低糖質かつ長期保存もできる便利な缶詰はまだまだあるはず!! というわけで、今回は≪牛肉・豚肉・鶏肉≫といったお肉を使った缶詰の糖質をまとめました。

店舗やショッピングサイトで一度は見たことがあるようなメジャーな商品をピックアップしてみたので、「糖質制限しつつ手軽にお肉が食べたいな~」という方は、参考にしてみてください。
さらに最後には、賞品が抽選で当たる★期間限定のプレゼント情報★を掲載しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね!

糖質摂取量の目安を把握しておこう!

糖質制限という言葉はよく聞くものの、一般的な糖質摂取量の目安をご存知ですか? 1日あたりの炭水化物摂取基準量は320g※とされています。その中で、日々の運動量・活動量などにより、人それぞれ目標にする数値は変わってきますが、糖質制限時の糖質摂取量の目安は以下となります。


――――――――――――――
(1日あたり)
◎レベル弱 ⇒ 130g以下
◎レベル中 ⇒ 100g以下
◎レベル強 ⇒ 70g以下
――――――――――――――

※参考:栄養素等表示基準値の改定に関する調査事業報告書(2‐2‐1 栄養素等表示基準値)
※参考:【医師監修】糖質の摂取量って1日何グラムが正しい?1日の食事例を紹介

これまで糖質をまったく気にせず、ごはん・麺類・スイーツなどを食べてきた方は、130g以下の糖質制限でもなかなか大変ですよね…。極端な糖質制限は、健康上問題が起こる可能性もあるので、ご自身のペースで体調に気を付けながらチャレンジしてみましょう!

低糖質の缶詰とは?お肉の種類別にチェックしよう!

それでは本題となる、[牛肉][豚肉][鶏肉]の缶詰の糖質を見ていきましょう! なお、内容量に対しての成分量で表記されている商品については、100g換算で掲載していますので、全て100gあたりの成分量となります。
※肉類は食物繊維の割合が少ないことと、栄養成分表示が“炭水化物”での表記が多かったため[炭水化物]の数値をもとに掲載しています。

【 牛肉 】

ニューコンミート (ノザキ) 0.8 g
コンビーフ (ノザキ) 0.9 g
缶つま コンビーフ ユッケ風 (K&K) 1.5 g
ニューコンミート (明治屋) 2.1 g
コンビーフ (明治屋) 2.3 g
大和煮 (ノザキ) 13 g

(100gあたり)

牛肉の中で最も低糖質だったのは『ニューコンミート (ノザキ)』、次いで、同じくノザキの『コンビーフ』と、両方とも1g以下という結果に! ニューコンミートは、牛肉のほか馬肉なども使用しているので、牛肉だけがいいという方は“コンビーフ”の方がいいかもしれません。(コンビーフやニューコンミートは電子レンジ対応の容器を使用している商品もありましたが、長期保存可ということで今回はピックアップさせていただきました)。【缶つま コンビーフ ユッケ風】は、ごま油やトウバンジャンが効いており、低糖質で栄養素が豊富な“たまご”と合わせれば、これだけで美味しい一品ができちゃいます!

【 豚肉 】

スパム (ホーメルフーズ) 2 g
ウインナーソーセージ (ノザキ) 2.9 g
缶つま 厚切りベーコン (K&K) 2.9 g
ポークランチョンミート (ノザキ) 3.1 g
ポークランチョンミート (チューリップ) 4.0 g
缶つま 赤城山麓豚角煮 (K&K) 6.9 g

(100gあたり)

(ウインナーソーセージ (ノザキ)は豚肉と牛肉の両方が含まれています)
ピックアップした豚肉の缶詰の中で最も低糖質だったのは『スパム (ホーメルフーズ)』でした。ただスパムは内容量が198g(または340g)あるので、食べすぎにはご注意ください。豚肉は1番低いものでも100gあたり2gと、牛・鶏と比べて全体的に少し高めの結果となりましたね。なお、同率で2番目の【缶つま 厚切りベーコン】は、胡椒が効いたブラックペッパー味で割り出しました。こちらも塩味がクセになって食が進みますが、内容量は105gなので食べすぎる心配は少ない缶詰です。

【 鶏肉 】

缶つま 赤鶏さつま炭火焼 (K&K) 0.2 g
缶つま マテ茶鶏のオリーブオイル漬け (K&K) 0.3 g
焼きとり 塩味 (ホテイフーズ) 0.5 g
焼きとり 塩味 (いなば) 2.6 g
チキンとタイカレー イエロー (いなば) 5.6 g
チキンとタイカレー グリーン (いなば) 6.2 g
缶つま 鶏セセリ 直火焼 (K&K) 6.6 g
焼きとり たれ味 (いなば) 9.5 g
焼きとり たれ味 (ホテイフーズ) 12.1 g

(100gあたり)

鶏肉の缶詰はカレーと合わせた商品もスーパーなどで売られていることが多いため、今回イエローとグリーンをピックアップしてみました。
最も低糖質だったのは【缶つま 赤鶏さつま炭火焼】、次いで【缶つま マテ茶鶏のオリーブオイル漬け】と、高級缶詰の缶つまシリーズ2点という結果に! 赤鶏さつま炭火焼は、食塩・唐辛子と味付けはシンプルながら備長炭で焼き上げており、香ばしさが本格的な逸品です。さらに内容量は小ぶりの45gなので、一缶ならなんと0.1g!罪悪感なく食べられちゃいます♪ そのほか、焼きとりは塩味なら気にせず食べられますが、たれ味はグンと炭水化物量が増えるため、糖質制限の際は控えた方がいいかもしれません。

牛肉・豚肉・鶏肉と、お肉の種類別に缶詰の糖質をご紹介しましたが、気になる商品はありましたか? 缶詰よっては、糖質は低いけどカロリーが高め…などそれぞれ成分量も異なるので、買う前にチェックする事が大切です!

ご紹介した低糖質の【高級缶詰セット】が当たるチャンス!

最後までお読みいただきありがとうございました。ここで期間限定のプレゼント情報をご紹介!
今回ピックアップした缶詰の中で上位に入っていた、低糖質の高級缶詰「缶つま コンビーフ ユッケ風」「缶つま 赤鶏さつま炭火焼」を含む、計6種類の缶つまシリーズがセットになった★缶つま 6缶詰め合わせ★を1名様にプレゼントします!!
ドリームメールの無料会員登録で応募できるので、ぜひご参加ください♪