第66回　“1000万円分ジャンボ” 当選照合後インタビュー

初めてのことばかりだったので、いつもと違う雰囲気にどうしていいか分からない、というのが正直なところでした。ただ、こういう経験はなかなかできないので、貴重な経験をさせてもらったなと思います。特に宝くじチェッカー機の電光掲示板をずーーっと何も考えずに見ていられるというのは、なかなか無いので楽しかったです。

電光掲示板の金額が上がっていくのはすごく嬉しかったんですけど、1番上の高額当選の欄がいつくるかいつくるかというのが楽しみで、どうしても高額当選の欄ばかり見てしまっていました(笑)。

最初に当選の連絡をいただいた時は、「宝くじってそんな簡単に当たるもんじゃない」と思っていたので大きな期待はしていなかったんですけど、目録贈呈に来てもらってからだんだんと「当たるんじゃないか」と思い始めてきて、期待値が毎日上がっていっている感じでした。なので、昨日(1日目)来た時は、「かなり当選確率がアップしているんじゃないか？」と期待の気持ちでいっぱいでした

金額が分かった時は、思い描いていた宝くじの当選金額よりは少なかったので、「あー、やっぱりちょっと少ないかなー。」と思っていたのですが、1日目のあと家に帰ってから冷静に考えると、200万円もの大金をいただけるという事が、これまでの懸賞の中ではなかった事なのでとても嬉しかったです。

帯のついたお札の束が目の前にありましたが、あまり見慣れていないのでちょっと非現実でした。でもそれを自分の口座に入れさせてもらって、入金後に通帳に表示されている残高を見た時に初めて「あ、自分のモノになったんだな」という実感が芽生えましたね。

まずは自分の家族(妻と子供)を北海道旅行に連れて行くのが先ですが、以前にお話しした時よりも旅行の内容がかなり多くなってしまっていて……函館・札幌の他に小樽にも行ってみたり、今はもうカシオペアはないのですが、そういう豪華列車にも乗ってみたいなと思っています。なので、お互いの両親とは予算をちょっと少なめにして、どこか連れて行ってあげようかなと考えています。

まだ他の人には言ってないですね。両親には旅行に連れて行く時に、「ドリームメールのプレゼントでいただいたものですよ」と言おうと思っています。そう言えば向こうも気を使わないと思うので(笑)。あとは義理の兄夫婦に言って、美味しいものを食べさせてあげようかなと。毎年フグ料理を一緒に食べに行っているので、今回はコースを最上級に変えて、気兼ねなく食べてもらおうかと思っています。

よかったと思います。ただ、思っていたより社員の方が若くてびっくりしました。私が会員になったのが10年以上前なので、その時にいた社員の方が少なくとも10歳以上は年を取っているという事を考えると、30代・40代の方が多くいても不思議はないのかなと思いました。

同い年の方が多く、大学も近くの大学に通っていたという事が分かり話も盛り上がったので、楽しく過ごせました。また、子供がいる家庭だとやはり夜は難しいので、昼の方がよかったです。ただ子供が大きければ夜の方が良かったな、なんて思いましたけどね(笑)

段取りがあまりにキッチリしすぎていても逆にこっちが引いてしまうんですけど、ちゃんと作っている感じがあってよかったなと思いました。また、事前に考えないといけないことが沢山あったらどうしようかな…と心配していましたが、スタッフの方が事前に話をしてくれているようだったので、特に負担もなく気楽に過ごせました。

銀行では静かに電光掲示板をひたすら見続けるというのが少し気になりましたが(笑)、現金ではなく宝くじなので1等5億円など1000万円以上が当たる可能性があるという事が楽しみでしたし、普通の生活では経験できないような経験ができて楽しい時間を過ごせたので、良い企画だと思いました。